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A SAGES Fundamentals Program
Fundamental Use of Surgical Energy | FUSE

毎日のように使う電気メス,本当に理解して使っていますか? 電気メスでヒヤッとしたことはありませんか?

電気メスに関連する医療事故が起こり死亡例も報告される一方で,エネルギーデバイスについて学ぶ機会は非常に限られているのが現状です.米国消化器内視鏡外科学会(SAGES: Society of American Gastrointestinal and Endoscopic Surgeonsにより開発されたFundamental Use of Surgical Energy (FUSE)は,エネルギーデバイスの基礎から医療事故の起こるメカニズムまで充実した内容を学ぶことがでる公式プログラムです.マルチメディア教材を用いたインタラクティブなe-ラーニング教材(http://www.fusedidactic.org/)と多肢選択問題によるオンライン資格試験で構成され,エネルギーデバイス(手術用,内視鏡用,その他の分野)の安全使用についての基礎知識が身につき,資格が与えられます.

プログラム概要 didactic contents 

FUSEは手術用、内視鏡用エネルギーデバイスの概要を網羅しています。

  1. エネルギーデバイスの基本原理

  2. 有害事象の発生メカニズムとその予防方法

  3. モノポーラデバイス

  4. バイポーラデバイス

  5. アブレーション

  6. 軟性内視鏡デバイス

  7. 超音波エネルギーデバイス

  8. マイクロウェーブ

  9. 小児におけるエネルギーデバイス使用における留意点

  10. 他の医療機器との併用(埋込型デバイスとの電磁干渉など)

参考文献・学術論文 reference

​FUSE試験の手続きに関する参考資料

  • FUSEのeラーニングを始めるにはどうしたらいいですか
    FUSE eラーニングはhttp://www.fusedidactic.org/から始められます。アカウントを作成し、指示に従い始めてください。
  • FUSEのeラーニングは無料ですか
    eラーニングの受講自体は無料となります。医師・歯科医師・獣医師の方、医師以外の医療職の方、学生や非医療職の方でも、職務経験等に関わらず受講及び資格を取得することができます。アカウントの作成は必要となります。
  • FUSE eラーニングは英語のみですか
    現在、FUSEのeラーニングは英語、フランス語、スペイン語、中国語に対応しています。日本語は対応していません。
  • FUSEの資格を取得するにはどうしたらいいですか
    国内でも試験を実施可能です。Kryterion Testing Network (KTN)試験センター(国内主要都市9カ所)及び埼玉医科大学で受験可能です。また、日時・場所の調整は必要ですが、国内随所で試験が実施できる移動式試験官も1名存在します。詳細については、https://www.fuseprogram.org/testing-information/regional-test-centers/を参照ください。
  • FUSEの試験を申し込むにはどうしたらいいですか
    FUSE試験のVoucherを購入後(https://www.surgicalfundamentals.org)、サイトの指示に従って直接申し込みください。国内任意の場所で試験を実施できる移動型試験官を希望する場合は、お問合せフォームより連絡ください。移動型試験官による試験実施には、静かな個室が必要となります。 https://www.fuseprogram.org/testing-information/products/
  • FUSE資格者リストに掲載するにはどうすればいいですか
    試験結果については本人のみへメール通知されます。掲載を希望される方は、ページ下のお問合せフォームから氏名、所属、診療科等の情報を入力の上、連絡ください。
  • FUSE試験のためにテキストは必要ですか
    無料の公式eラーニングの内容に基づき試験は設計されています。必要に応じてFUSEテキストをご活用ください。
  • FUSE試験の内容はeラーニングのクイズと同様ですか
    eラーニングのクイズと資格試験の設問の関連性はなく、レベルも異なる可能性があります。
  • FUSE資格試験はどのようなものですか
    オンラインで実施する試験となります。資格試験を受けるためにVoucherを購入いただき、システムより申し込んでいただきます。受験費用は145 USドル、再試験費用は100 USドルとなりますが、最新の情報はHPで確認ください。 試験時間は90分で80問で、全て英語となります。設問はFUSEの学習項目に基づいた配分で出題されます。
  • Voucher購入時、FESのページからFUSEへ変更できません
    サイト右下にある「FUSE Program」を選択し、切り替えら手続きを続けてください。 Looking for a different store? Click below to access one of our related stores: FUSE Program
  • FUSEの試験はどこで受験できますか
    試験はシステムを通じて随時、申し込むことが可能です。国内のKryterion authorized Test Centers、またはSaitama Medical University, Moroyama, Japanで受験可能です。Kryterion authorized Test Centersは北海道、盛岡、関東(東京都内、横浜、高崎など)、名古屋、大阪、京都、福岡となります。最新の情報はHPで確認ください。 他の試験実施方法としてInternational_Traveling Proctor: Y. Watanabe (Hokkaido University)​が選択可能です。インターネット接続が可能な静かな個室の確保ができれば国内随所で開催できますが、日程調整が必要となりますので「問合せフォーム」からお問い合わせください。
  • FUSE試験を受ける際の注意点はありますか
    Voucher購入後にPDFをダウンロード、印刷して試験会場に持参ください。受験者と試験管の署名後にSAGESに申請し、試験実施登録が終了となります。
  • FUSEリモート試験(Online Proctoring)について教えてください。
    ただいま準備中です…

FUSE受験のためのVoucher購入方法です

FUSE資格者リスト FUSE-certified personnel in Japan

​2024年3月30日現在、国内138名

FUSE資格者希望により同意を得て掲載しています。FUSE試験の合否については本人のみに通知されます。FUSE試験を合格した者は、以下の問合せフォームから氏名・所属・診療科等の連絡をいただければ、FUSE資格者一覧に掲載させていただきますので、ぜひご協力ください。

※国内における普及啓発活動に資するTTT(train-the-trainer)インストラクターコース修了者。

FUSE資格試験

​米国内視鏡外科学会が開発した教育プログラムに準じた資格となります。国内においても試験を受けることで資格取得が可能ですので、詳細についてはSAGES FUSEページをご確認ください。

​研究

エネルギーデバイスに関連する解析研究やFUSEの学習効果などさまざまな研究を行なっております。直感的に使用できるデバイスのメカニズムや危険性を明らかにしていきます。

FUSEイベント

学会や研究会、医療機関等で電気メスの安全使用・適正使用を啓発する教育イベントを開催しております。デモンストレーションを含むレクチャーやハンズオンを含む体験型セミナーがあります。

情報発信

国内でのさらなる啓発のため、エネルギーデバイスに関連する用語集(MAGE PROJECT)や書籍「FUSE資格者が教える電気メス―使いこなすための原理と意外と知らないリスク」の出版、サージカルスモーク等に関する情報発信を行っています。

FUSE TTT

FUSE資格者を対象に、適正な知識の普及を目的として指導者を育成(train-the-trainer)する自主的な活動です。資格者からの要望に応じて、年に1〜2回程度開催しております。

 

コラボレーション

外科医、麻酔科医、手術室看護師、臨床工学技士、医療安全担当者はもちろん、医療機器企業の方々と協働し、エネルギーデバイスの適正使用・安全使用を推進する活動を行っています。​

研究を含め協働(コラボ)にご興味のある方は、問合せフォームから連絡をお待ちしております

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FUSEに関連する国内からの学術論文

Kondo A, Tamate M, Nishihara Y, Watanabe Y. Hybrid Train-The-Trainer course for the Fundamental Use of Surgical Energy certificates improves self-confidence in knowledge of surgical energy and develops teaching skills: a feasibility study. Surg Endosc. 2023 Oct 5. doi: 10.1007/s00464-023-10422-1. Epub ahead of print. PMID: 37798531.

Kondo A, Nishihara Y, Sato M, Bilgic E, Watanabe Y. Impact of the Fundamental Use of Surgical Energy Certification on Surgeons’ Behavior and Awareness of Safe Use of Energy Devices: A Cross-Sectional Survey Research. Surg Endosc. 2022 Aug 3. doi: 10.1007/s00464-022-09468-4. Epub ahead of print. PMID: 35922605.

Homma T. Advances and safe use of energy devices in lung cancer surgery. Gen Thorac Cardiovasc Surg. 2022 Mar;70(3):207-218. doi: 10.1007/s11748-022-01775-w. Epub 2022 Feb 2. PMID: 35107778; PMCID: PMC8881425.

Kondo A, Watanabe Y, Ishida M, Suzuki Y, Hirano S. Particle Size Distributions in Surgical Smoke Generated by Advanced Energy Devices: A Meaningful Perspective From an Experimental Study in the Time of COVID-19. Ann Surg. 2021 May 1;273(5):e168-e170. doi: 10.1097/SLA.0000000000004807. PMID: 33824251.

Watanabe Y, Fuchshuber P, Homma T, Bilgic E, Madani A, Hiki N, Cammack I, Noji T, Kurashima Y, Shichinohe T, Hirano S. An Unmodulated Very-Low-Voltage Electrosurgical Technology Creates Predictable and Ultimate Tissue Coagulation: From Experimental Data to Clinical Use. Surg Innov. 2020 Oct;27(5):492-498. doi: 10.1177/1553350620904610. Epub 2020 Mar 18. PMID: 32186463; PMCID: PMC7816550.

Watanabe Y, Kurashima Y, Madani A, Feldman LS, Ishida M, Oshita A, Naitoh T, Noma K, Yasumasa K, Nagata H, Nakamura F, Ono K, Suzuki Y, Matsuhashi N, Shichinohe T, Hirano S. Surgeons have knowledge gaps in the safe use of energy devices: a multicenter cross-sectional study. Surg Endosc. 2016 Feb;30(2):588-592. doi: 10.1007/s00464-015-4243-5. Epub 2015 May 28. PMID: 26017912.

西原 佑一, 渡邊 祐介, 本間 崇浩, 吉敷 智和, 磯部 陽.【消化器・一般外科領域の手術教育を考える】総論 FUSE(Fundamental Use of Surgical Energy)プログラムを活用したエネルギーデバイス教育.手術75巻1号 Page35-41(2021.01)

本間 崇浩, 山田 二三歩, 渡邊 祐介. 新型コロナウイルス感染症とサージカルスモーク 危険性と排煙対策. 日本手術医学会誌. 2020.06;41(2):167-174.

西原 佑一, 渡邊 祐介.新知見を知って看護力もUP! 先生!ホントのところ教えてください! 教育 エネルギーデバイスの知識を習得できる!Fundamental Use of Surgical Energy(FUSE)プログラムってどんなの?オペナーシング34巻6号 Page606-608(2019.06)

その他、FUSE関連学術論文はこちら

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