ドレイファスの技能獲得モデル


技能獲得モデルとしてドレイファスが提唱したモデルが、外科医の成長に例えて用いられる。外科医は医学部や研修医時代を経て、修練を続けることで初学者から達人・熟達者になるのである。


外科医は一人前になるため時間を要し、器用さが必要だと言われるが、本当にそうだろうか。箸を毎日のように使う日本人、スマホながら歩きができる人を考えると、皆、何かの達人といっても過言でない。手術に必要な技能も、訓練することで多くの者が習得できるはずである。


手術ではいわゆる技能・技術は25%、判断力が75%を占めるとされている。手術適応、解剖の認識、術中のさまざまなイベントに対する対応、平常心を保つ心などが重要なのがわかる。基本的な手術い能・技術に多くの認知力を使用すると、認知負荷(cognitive Load)により判断力に影響することが知られている。スラムダンクの桜木ビジョンを思い出して欲しい。

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